炭酸含有量日本一の長田鉱泉

長田鉱泉の何が日本一かっていうと、炭酸の含有量が日本一なんです。もともと日本の鉱泉で炭酸を含んでいること自体少ないわけですが、その中でも含有量が日本一とされているのが長田鉱泉なのです。
この長田鉱泉のある場所というのは、福岡県みやま市瀬高町。筆者は隣町に住んでいるのですが、こんな身近な場所に日本一の場所があったとは最近知りました。
長田鉱泉場と称された建物もレトロな趣で、とっても郷愁を誘います。現在工事が着々と進んでいる九州新幹線が開通すれば、近くの船小屋駅にも停車しますので、遠方の方も是非日本一の炭酸水を味わってみてほしいと思います。
長田鉱泉場へのアクセス

長田鉱泉がある場所は、福岡県みやま市瀬高町長田2632。とってもとっても田舎町にあります。
車でのアクセスは九州自動車道八女インターチェンジを降りて西に向い、交差する国道209号線を南下します。八女インターチェンジからの所要時間は、約10分間です。
上の写真の船小屋温泉大橋を超えたら、左側に長田鉱泉入り口の看板があります。案内板に従って進んで、目指す長田鉱泉は約500メートルの距離です。ペットボトルに鉱泉水を汲んで持ち帰っている方が多いのですが、万一忘れてしまったら、国道209号線から長田鉱泉場への道の途中にある、田中羊羹本舗で2リットル容器を購入できます。
鉱泉場の隣に駐車場が完備されています。近隣の迷惑になりますので、路上駐車せずに必ず駐車場へ駐車しましょう。